たまちゃんの日記

大企業病アラサー技術職による日々の記録。

超かんたんな地盤工学のおさらいー土粒子編ー

ボーリング調査の柱状図を読み取るにあたって絶対知っておくべき基礎知識。

 

 

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地盤は、土粒子と水と空気がさまざまな割合で混ぜ合わさってできています。そのうち、土粒子は、径の大きさによって分類され、名称がついています。

この分類を調べるために、土質試験をする必要があるんですが

時間お金がかかります。

 

そこで、簡単で迅速に判断するために開発したのが「砂質土」、「粘性土」、「礫質土」という大別です。

 

 

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それぞれを見分ける方法は、土を構成する土粒子「細粒分」、「砂」、「礫」のうち、どれがその土のほとんどを占めているか?によって決定します。粘性土と砂質土の場合、細粒分と粗粒分の境である粒径0.075mmによって分類できます。

 

一般に、粘性土の方が水を通しにくく、圧縮性が大きいため圧密沈下しやすいと言われています。そのため、基礎工事として地盤改良工事をすることが多く、一方で砂質土では地盤改良工事は少ないのです。

ところが、水を通しやすい砂質土こそ、「地下水位」が高い所は液状化する可能性があります。

砂質土だからといって強度的に安全だとは言い切れません。必ず「地下水位」と合わせて状況を確認をするようにしましょう。

 

液状化現象の状況写真

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地盤ブログ『液状化対策』

本当に地盤改良は不要?株式会社 サムシング

 

 

f:id:tamatamas:20170115233932j:plain滋賀県近江八幡市から日本国のリフォーム    ブログで言うDay 一級建築士・松井秀夫